美術館めぐり ( Galleria degli Uffizi)
2010年 04月 26日
ここには、教科書でも有名な、ボッティチェッリのプリマヴェーラ、ヴィーナスの誕生、そして、レオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、フィリッポリッピなど、一日では見切れないほどの絵画が飾られているだけあり、毎日、長い列が出来ています。
観光シーズンでなければ、朝の8時10分前くらいに行くと、待ち時間30分くらいで入れるので、この日も8時ちょっと前に到着。
今回も30分ほど待ち、入れました。でも、2歳半のあっちゃんにとっては、30分も待って美術館に入るなんてありがた迷惑!!
どうにか、“皆、世界中から見に来たから、順番を待たないと入れないんだよ”と言い聞かせ、ベビーカーで大人しく30分待たせたものの、どんなに面白いところなのかと想像していたのとは、大きな差があったようで、入って周りを見てがっかり。
ピッティ宮殿の時の嬉しそうな顔とは大違い。すぐに抱っこを要求されました、、、、、。しかも、パパはダメ、ママの抱っこ!!
しかし、絵画は絵本みたいに思うのか、赤ちゃんがいる絵画の前では、“これは誰?何しているの?誰の足?もう片方の足は?、、、、、”と、質問攻めだったので、まあまあ気に入った様子。
途中、ウフィッツィからピッティ宮殿まで続いている、ベッキオ橋の2階部分を通るヴァザリアーノの回廊を見せ、“コジモ1世が住まいだったピッティ宮殿から、庁舎(現・ウフィツィ美術館)へ毎日通うための長い廊下を造らせたんだよ~。すごいね!!”と、説明もしてみましたが、これは全然興味なしでした、、、、。
そんなこんなで、13キロ弱のあっちゃんを1時間ほど抱いていた私はヘトヘトになりました。
ちょっと休憩したかったので、カフェのテラスからのドゥオーモを見に行ったのですが、残念ながら閉まっていました。
帰りには、ウフィッツィ美術館で見たPOLCERRINO(ポルチェッリーノ)のレプリカを触りに、レプブリカ広場からポンテベッキオへ向かい、少し歩いたところにあるPiazza del Mercato Nuovo(メルカートヌオーヴォ広場)へも行きました。
この複製の鼻をなでて、口からコインを落とし、下の受け皿にコインが入ると、“またフィレンツェに来られる、人によっては、願い事がかなう”と言う人もいるので、あっちゃんにもコインを渡し、皆でコイン落とし。これは、楽しかったようです。
あっちゃん、今年の美術館めぐりはこれで終了です。お疲れ様でした!!
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あっちゃん、大変でしたね。うちも2人いると、とくにビッグは3時以降お昼寝をしていないと機嫌が悪く大変になります。なにをいっても反対のことを言って泣き出すしまつ。。。わかるなぁ。。
去年の今頃、お知り合いになったのかな〜
なつかしいです〜
ウフィッツィのカフェテラス、気持ちいいですよね〜
なにわともわれ、shihoさん抱っこ1時間おつかれさました
あっちゃん、ほんと ピンク好きなんだね〜
似合ってるから、ほんと、かわいい
早く会いたいなあ☆
フィレンツェはいつ見ても素敵ですよね。日本から帰ってくるたびに思います。
反対のこと言うのわかります!!それと、何でもNO!!!やはり、眠いとき、お腹がすいたとき、疲れたときは、私も含め、誰でも機嫌が悪くなりますね~。
そうですね。丁度一年くらいですね。懐かしい!!あっという間でしたね。
久しぶりにこんなに抱っこしました。でも、今のうちしかできないので、できるだけしてあげたいですが、段々と体力がなくなってきているので、きついですね、、、。
ピンク大好きです。このタイツもお気に入りで、ピンクの靴下にする!!と、この朝も言われました!!
会える日、楽しみにしています。あっちゃん、かなり大きくなっていてびっくりしますよ!!