イタリア滞在は気長に
2011年 04月 17日
日本でもらったお薬がなくなり、イタリアの薬局に相談して他のクリームを買ったのですが、症状が悪化。
お医者様に行くのに、住民票が海外にあるイタリア人が病院に行けるようにIREというものの申請に行ってきました。
前に申請しに行った保健所↓へ行くと、場所が変更になっていて、他の病院へ行くことに。
イタリアで変更は良くあることなので、まただと思いつつ、気を取り直して他の病院へ。
待合室で待ち、順番になると、IREの担当者が今日はお休みなので、誰も詳しいことは分からないと・・・・。
でも、それを聞いた他の人が、他の市に電話して聞いてあげるように言ってくれました!
そこで、びっくり。なんと電話線を抜いてあり、電話をするのに電話線を繋いでいました!
イタリアは、電話をしても繋がらないことが多いのですが、もしかすると、忙しいと電話線を抜いてしまうの?と思ってしまいました。
結論は、私だけは、永住権を持っている外国人なので、すぐに家庭医の申請をしてくれました。
でも、海外に住民票を移動したイタリア人、夫とあっちゃんは、3ヶ月間の救急病院にしか行けないとのことで、その申請をすることになりました。
この申請担当者は、20日間も病気でお休みだから、月曜日には来るだろうということで、再度申請に行くことになりましたが、担当者がお休みの間は申請できないというのは・・・・。
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フリーだったそうです。
欧米のカルチャーとして、自分の担当以外の仕事は基本的にしない、というのが普通のようですね。。。日本では考えられませんが。
あっちゃん早く良くなるといいですね!お大事になさってください!
ありがとうございます。ようやく明日には病院に行けそうです!
イタリアは医療費は安いですし、お金が無い人は無料で診察してくれます。でも、その分、予約を入れると半年後などということもあります・・・・。
ERは、イタリア人でも重症なら無料で、緊急を要さない場合は、いくらか払うことになりました。
自分の担当以外のことをしないというのは、日本で育つと、ありえないことですよね・・・・・。
でも、残業が少なくて、働く人にはいいのかもしれませんね。