イタリア秋の味覚
2011年 10月 22日
夏の美味しいフルーツの季節が終わり、今は秋の味覚を楽しんでいます。
今日は、以前からあっちゃんが食べたがっていた焼き栗用のフライパンがエッセルンガスーパーの宅配で届きました!
イタリアでは、栗はオーブンで焼いたり、このフライパンで焼いたりして食べるようです。
今の時期、外でも焼き栗売りが沢山いるので、外でも楽しむことが出来ます。
この焼き栗、イタリア語ではBRUCIATE(ブルシャーテ)もしくは、CALDARROSTO(カルダッロースト)、フィレンツェではCALDE ARROSTO(カルデアッロースト)とも言うそうです。
焼き栗の作り方は簡単。
栗を硬く絞ったふきんに包んでおいて、それをこの穴の開いたフライパンで焦げて亀裂が入るまで強火で全ての面が焼けるようにフライパンを動かしながら焼くだけ。
(レシピには、栗に包丁で切り目を入れると書いてあるので、切り目を入れると、綺麗に栗が割れますが、面倒なので、私は省きました!)
その後、絞ったふきんに数分包んで置いておくと、柔らかくなるそうです。
外は真っ黒ですが、中は綺麗な黄色。
ホクホクして甘くて香ばしく、あっという間に食べ終わってしまいます。
イタリアでは冬になると、テーブルに焼き栗と赤ワインを置いて、家族でお喋りをしながら、栗を食べるそうです。
こんなランキングに参加しています。押して応援してくれると嬉しいです☆
↓↓↓
にほんブログ村
友人たちはお正月用に渋皮煮を作っていました
栗ははじけるというイメージがあるのですが(童話のイメージから)
イタリアの栗は焼いてもはじけないのでしょうか
濡れフキンで…と言っても、日本の栗に比べて皮が薄いのでしょうか?
渋皮煮は皮をむくのが面倒だし、茹で栗はあまり好きではないし・・・
焼き栗は香ばしくて美味しそう
赤ワインで煮ても美味しそうですね
それも私もエッセルンガの同じ焼き栗用のフライパンを購入しましたよ~!!(ちょっと割引になってたし・・・)
私もナイフで切り目入れなかったけど、簡単にむけましたね。
↓あっちゃん、4歳おめでとう~!!
すっかりお姉さんですね♪
1日幼稚園だとなかなかお家時間がとれませんよね。
うちも日本語のお勉強の時間が取れないのが悩みです・・・。
イタリアの焼き栗と赤ワイン、ずっと焦がれていて初めて食した時は感動でした♡
小さな頃からあまり栗は好きではなかったのですが、イタリアの栗を食べてから日本の栗も共に今では大好きです♪
秋の味覚が嬉しい季節ですね^^
コメントありがとうございました!こちらこそ、遊びに行きます!
栗用のフライパン、イタリアではこの時期、スーパーで普通に売っていますが、他の国ではどうでしょうか?日本のインターネット販売では見つかりませんでした・・・。
私も見ました!あれ、もしかして同じフライパン?と思ったのですが、kumixsさんはコープ派だと思っていたので、どこにでも同じようなフライパンが売っているのだと思いました!
ナイフで切り目入れなくても簡単に向けましたが、外の栗売りを見ていると、綺麗に割れていて、一度は、切り目を入れて挑戦してみたいです!
幼稚園が始まると、本当に忙しいですね。小学校になったらもっとでしょうね。
日本の栗好きではなかったのですか~!私は栗好きなので、日本のもイタリアのも大好きです♪
この栗は素朴でいいですよね。寒い季節は本当にこの熱い栗にワインが美味しい!本当にいい季節ですね!