近代的なワイナリー誕生!
2013年 06月 23日
アンティノーリ家はフィレンツェの貴族で、1385年までさかのぼる歴史あるワイン生産者。
ワイン生産者として世界で三番目に古く、イタリアをはじめ、ハンガリーやアメリカ、チリなど世界にまたがりワイナリーを持っています。
歴史のある一家だけあり、ワイナリーには家系図も飾ってあります。
場所は、キャンティクラッシコ地区、フィレンツェからは30分程度の所。
若いイタリア人建築家の設計で10年かけて完成したワイナリーは、建物の前にも上にもブドウ畑のある斬新な設計でした!
イタリアはワインも有名ですが、建築も有名。
この建物は、建築家の方も興味深いのではと思います。
手前の円状のものは、明り取り。
丘を堀り造ったことで、クーラーも殆ど使わず、明り取りから明かりを取っているので、電気もあまり使わなくても良い設計になっているとか。
ここは建物の上ですが、芝生が生えています!
ここから、ワイナリーツアーの始まりです!
まずはバリック貯蔵庫。
明るく見える所は、ガラス張りの試飲室があり、バリック樽を見ながら試飲が出来るようになっています。
ここはワインが発酵させる所。
ここはビンサントが樽に入っています。
つづく・・・・
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日本人、イタリア語多少可!?何ですが!?
今度聞いておきますね!アメリカ人ばかりだったので、英語も勉強しておいてください!
実は私、大学卒業した後、お酒の会社でちょこっと働いていて、Antinoriのワインを扱っていたんですよ。素敵なワイナリーが30分以内で行けるなんていいですね〜。羨ましい限りです。
本当に大規模ですよね。しかも不景気というのに、、、、、。さすがですね。