イタリアでの就職
2013年 09月 29日
イタリアで就職するのに大切な事は、コネ、知り合い、度胸。
コネ、知り合いというのは、日本も同じだと思います。
最後の度胸というのは、職種にもよりますが、就職したい所へ直接履歴書を持って行ったり、知り合いやいつも行くバールに就職したい意志を伝えて履歴書を渡しておくそうです。
日本での私は、事務員、カスタマーセンター、ショールーム、音楽教室講師、、、、様々な職を経験しましたが、音楽教室を除いては求人情報を見て応募し、面接・試験をして就職をしてきたので、募集もしていない所へ直接履歴書を渡しに行くというのはかなりの度胸がいると思います。
でも、この方法で職を見つけたという人が結構いるので、イタリアでは有効な方法だと思います。
さて、先日、公園友のVちゃんと遊んだのですが、Vちゃんママがお小遣いが欲しいから、一緒に結婚式で演奏のバイトをしない?と言うのです。
Vちゃんのママはミラノの音楽院で声楽専攻、子供が生まれる前まではエージェントに所属し、コンサートで歌っていたそうですが、その場合、2週間ほど家を留守にしたり、帰りが夜中になったりだったので、子供が出来てからは、たまに小さなコンサートで歌うのみだそう。
来年にはVちゃんも小学校へ行くので、アルバイトでもしようかなと考えているそうです。
今は不景気なので、音楽業界も厳しいそうですが、まずは選曲と履歴書を作ろうとのこと。
仕事にならなくても、たまに一緒に演奏するのも楽しいのでOKしてきました。
こんな話に花が咲き、せっかくボーボリ庭園でピクニックをしたのに、写真はたんぽぽの綿毛を飛ばしているもののみでした・・・・。
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スウェーデンでも就職難で大学を出ても仕事に就けない人が結構います。知り合いの女性はジャーナリズムを専攻して、時々新聞に記事を書いていたんですけど、正社員になれなくて・・・・
また大学に入りなおして、福祉関係の仕事に就きました。
旦那の伯母さんはフルートの教師、その旦那さんはオーケストラのフルート奏者、長女は医者ですがチェロ、長男はバイオリン、次男はバイオリン、ピアノ、歌。家族で結婚式やお葬式で演奏しています。
子供たちみんな音楽とは違う道に進み、家族みんなそろうのは難しくなり、息子がバイオリンで参加させてもらうと思ってます。
もっともっとレパートリーを増やさないといけませんが。
子育てと仕事の両立は難しいですね。でも美しい音楽はきっとみんなに喜ばれることだと思うし、せっかくの才能がもったいない。
お友達と演奏できることも楽しいでしょうね。
うまくいきますように!
こんばんは!
スウェーデンでもですか。でも、スウェーデンはイタリアと違い国がしっかりしているイメージがあります。
家族みんなで演奏が出来るというのは楽しいですね。
私も娘が大きくなっても娘と合奏するのが夢です。
音楽はいいですね。私も結婚式やお葬式で演奏させていただいていたのですが、お葬式で悲しい中、素敵な演奏をありがとうございましたと感謝されると、嬉しかったです。
音楽はストレス発散にもなりますね、