イタリアの父母面談
2013年 12月 11日
クリスマスカードが届いていました!
物持ちの良い我が家、勿体なくて去年のカードも大切に取ってあるので去年のカードも引っ張り出してきて楽しんでいます。(^^♪
それにしても日本のカードは素晴らしい、クリスマスの歌が何曲も流れます~♪
あっちゃん"好きすぎ"だそうで、毎日一緒に歌っています。
さて、毎日があっという間に過ぎ、気が付くと来週末から小学校は冬休みに入ります。
昨日は先生と父母面談。
本当に計画性のないイタリアだなと思うのは、面談の時間を決めるため、時間帯が書いてある紙に早いもの勝ちで名前を書き、その時間に学校へ行くのですが、、、、、。
面談時間は5分ずつ!
それを見た夫、一人5分ずつしかないから、自分の時間の前に必ず到着して、自分の時間帯には入れるようにしておかないといけないと言うので、面談時間の10分前に到着しました。
ところが、到着すると私の前には7人待ち!
一人5分としても30分以上は待つし、下手したら1時間待ち?と頭を過ったのですが、皆30分待っていると言うので私もとりあえず待つことに。
でも、一度帰ればよかった・・・。
結局待ったのは1時間!
短い父兄は5分程度で終わりますが、長い父兄は15分くらい話していたり・・・。
仕事に行かないといけないお父さんもいて、30分以上も待って結局時間切れで帰ってしまったり、生徒は19か20名なのに、17名の父兄の名前しか書いてなかったり。
面談があるということも、子供の送り迎えの時に口頭で一人ひとりに言った程度なので、知らなくて行かなかった父兄がいたり・・・。
まあ、大した問題ではないですが、もう少し計画性があれば、この1時間で他のことができたのになぁ・・・と思うのでした。
でも、皆我慢強く待ち、先生に一言の文句も言わない。
イタリア人、結構我慢強い国民かもしれません。
面談はというと、イタリア語、算数、英語を教えているメインの先生2人との面談でした。
お勉強は問題なし、授業に積極的でノートも綺麗だし、とても几帳面。
一つだけ言うとしたら、ちょっとキアッケリーナ、おしゃべり好きで授業中にお友達と話してしまうことがあるそうです。
私も授業中おしゃべりして楽しかったなぁ~と昔を思い出し、、、、、一方、パパはとっても真面目な生徒だったようで、パパに注意しておいてもらいました。
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