タクシーで嫌な思いをしないために!
2014年 03月 14日
きっとお忙しいだろう、迷惑かもしれない・・・。と、何か月も過ぎてしまいます。
それではいつまで経っても会えないと、先日、美味しいお茶と和菓子をご馳走になりながら、R先生と楽しいお喋りをしてきました♪
その時に聞いたお話の中に知っておくと便利かなと思ったものがあるので載せておきます。
イタリアでタクシーに乗り嫌な思い、高い運賃を請求されたという話は良く聞きますが、ローマ、ナポリに多く、フィレンツェではあまり聞きませんでした。
でも、21時頃フィレンツェ空港からタクシーに乗り、フィレンツェ旧市街にあるアパートまでお願いすると、アパートの前で降ろしてくれず、ここは通れないからとアパートの少し手前で止まったそうです。
28ユーロだったので50ユーロ札を渡したはずが、タクシーの運転手さん”これ10ユーロ札ですよ!”と言ったそう。
そこで、”あ、すいません”と、50ユーロ札を渡してお釣りをもらい、領収書を貰いました。
運賃が少し高いような気もしたけれど、トランクからスーツケースももらっていなかったのと、3~5ユーロ程度の金額でもめるのも嫌なのでそのまま家に帰ったそうです。
しかし、アパートに帰りお財布の中を見てみるとやはり50ユーロ札が足りないので、恐らく50ユーロ札を10ユーロ札にすり替えたのではとのこと。
レシートを貰っておいたので、電話をしようかと思ったのですが、領収書にはタクシー番号も無く、結局何も出来ないまま悔しい思いだけが残ったそう。
私もイタリアに来た頃、ローマ駅からスペイン階段近くのホテルまでタクシーで行き、ホテルの前は止められないからと少し手前で降ろされ、いつもより高い金額を請求された事を思い出しました。
(いつも泊まっていたホテルだったので大体の料金は知っていましたし、ホテルの人にも確認するとやはり高かったのです。)
彼女曰く、今度からは
・お金を払う前にスーツケースをもらう。
・フィレンツェ空港から旧市街までは、深夜料金、スーツケースの数によるのですが20~30ユーロ程度なので、つり銭のないように用意しておく。
言われてみれば私のイタリア人夫もスーツケースを受け取ってから外でお金を払っていますし、必ずお釣りのないように用意しています。
というのは、騙されないようにしておくためだそう。
悲しいですが、後から悔しい思いをするよりは、備えておくことが必要なのかもしれません。
もちろん、親切で正直な運転手さんも沢山いますので、ご安心ください!
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