寝苦しい暑さが少し落ち着いて若干過ごしやすくなったフィレンツェ。
そんな中、音楽学校でお世話になっている先生の自宅でホームコンサートがありました。
今週、アドヴァンスコースへ進む試験、ヴァイオリンのコンクールがあったので、先生が企画してくださった本番前の最終確認コンサート。
大勢のお友達を呼んで、コンサートの後はビュッフェまで用意してくれアットホームなコンサートです♪
一番小さいあっちゃんは、絶対一番に弾きたいと、一番初めに弾かせていただき、最後の締めくくりは男性4人の力強いカルテット。
一人大学生ですが、高校生達が夢中で音楽を奏でる姿は、格好良かった♪
一方のあっちゃんは、本番直前のピアノ合わせではそつなく弾いたのですが、本番では一曲だけ一部分を飛ばしそうになり、気づいてそこから崩れ止まってしまうというハプニングが、、、。
止まったところから弾き、最後のページはビックリするほど上手に弾いていたので、悔しくて一生懸命弾いたのかと思っていたら、本人曰く、早く終わりたかったから全神経を集中して速く弾いたそうです、、、、。
今までは全く問題がなかったところなのに、本番直前になると弱い部分が出てくる出てくる。
この日を境に暗譜の怪しい点が数か所見つかりました。
この日弾いた曲は
- Sonata in mi minore, op. II, n. 8, per violino e basso(Francesco Maria Veracini)
- Spanish Dances Op.23-6 Zapateado (Pablo de Sarasate)
演奏中止まってしまいましたが、本人はケロッとし、美味しいものを食べ、お兄さんたちに遊んでもらい大満足の一日だったようです。
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