楽器の機内持ち込み
2011年 02月 12日
朝の天気予報では10センチ積もるとの予報で、積もったら雪だるまを作ろうと楽しみにしていたのですが、結局雨に変わってしまいました・・・。残念。
雪が積もっていれば寒さも忘れて楽しめるのでしょうが、あまりの寒さに、一日家から出ないで、お雛様を出しました。
このお雛様、40年前に購入したもので、7段飾りです。
でも、3月3日はイタリアにいるので、2月末には片付けてしまうというのを理由に、今年も1段のみ出しました。
さて、フィレンツェ出発を前に、何を持っていくか検討しています。
私がフィレンツェに留学してから約10年が経ちます。
留学当時は、手荷物、もちろん預ける荷物に対しても厳しくなく、20キロまでの制限のところを25キロくらいのスーツケースは平気で預けていました(航空会社によります)。
そして、機内持ち込み荷物もバイオリン、大きな荷物、ハンドバックを持って乗っていました。
しかし、ある時期から、急に荷物の重量制限、大きさが厳しくなりました。
一度、エールフランス航空のチェックインカウンターで、“20キロを超えたら、10キロは手荷物にしないと追加料金をいただきます”と、フィレンツェ空港で荷物の入れ替えをさせられている団体客を見たことも。
イギリスの空港でも、列の前の方の人が追加料金を請求されて揉めているのを見て、列を外れて慌てて手荷物に入れ替えたり、要らない物はゴミ箱に捨てたり・・・・・。
こんな経験をしてからは、重量をオーバーしないように、空港でも重量のチェックをするようになりました。
手荷物も厳しくなり、液体も少ししか持ち込めず、ワインやはオイルは空港内の免税店で買うのはいいけれど、乗り換えの時には持ち込めないので、最後の乗り換えで買わないといけません。
そうなると、イタリア乗換えでない場合、イタリア産のオイルやワインが買えなかったり・・・。
持ち込み可能な手荷物の大きさもどんどん小さくなり、機内持ち込み荷物は55 x 25 x 35 cm。
バイオリンはというと、一番小さいケースでも一番長い辺が72センチくらい。
KLM航空は、楽器のケースの一番長い辺が75センチ以内、3辺の合計が115センチを越えなければ、機内持ち込みが出来るようです。
でも、これが大きい荷物1つとみなされ、他に持ち込めるものはハンドバックのみ。
それでも、今回はあっちゃんと自分の楽器を機内持込する予定です!!
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日本はどこも雪だったんですね。イギリスはね、なんだかなまあたたかい気候なんです。でもまた大きなのがやってきたらどうしよう。。早くお花が一杯の春になってほしいですよね。
イタリアにヴァイオリンも持っていかれるんですね!
娘も毎年長めの滞在では持っていきます。でも今年は試験も終わったし、4月イタリアにはどうかなぁ。
小さなヴァイオリンを背負っている娘さん、可愛いでしょうね!
P☆
でも、先日母が「全日空は、45キロまで可能。」になると言ってました。
45キロ持っていけるとしたら、いいですよね~。
バイオリン、何も問題がなくもって来れますように・・・。
この2日間、寒くて寒くて・・・。普段が暖かかったので、家の中で固まっていました。
本当に早く春が来てくれるといいですね~。
ヴァイオリン、1ヶ月の滞在なので、持って行くことにしました。そうしないと、せっかく今まで苦労したのに、すっかり忘れられてしまいそうだから・・・・。
全日航、本当ですか?
でも、ビジネスクラスなんじゃないでしょうか?それか、エコノミーでも少し高めとか・・・。
何故かというと、バイアナでチケットを買うと、全日空30キロくらいまで持っていけましたが、全日空だけのサービスで、フィレンツェからパリ、もしくはフランクフルトまでは有料でした。
でも、45キロまで持っていけたら、便利ですね。
今回は1ヶ月。向こうでショッピングをしたいので、スーツケースはほぼカラで行く予定です!
でも、フィレンツェでは、きっと重量を気にするほど荷物が増えそうです・・・。