ヴァザーリの回廊ツアー
2011年 06月 20日
外から見ると、びっくりしますが、ポンテベッキオの宝石店の上を通り、Via de Bardi(バァルディ通り)の上を通り、サンタフェリチタ教会の前を通り、ボーボリ庭園まで続きます。
これは、当時フィレンツェの支配者であったコジモ1世が、安全に自宅のピッティ宮殿と、執政所のウフィッツィ美術館を通行できるように、1565年建築家のジョルジョ・ヴァザーリの設計で造らせたものです。
ここは、いつでも見学できる訳ではなく、よく閉まっていて、私の父が数回旅行で来た時も、入りたいと言われたのですが、修復中でした。
2009年からの修復工事を終えて、現在は、公開されていますが、2011年10月末から、また3年間の修復工事に入るようです。
修復ばかりで閉まっていることが多い回廊、見学されたい方は、今がチャンスです!
私が見学した際は、イタリア語のツアーですが25人集まらないと決行されないと、25人を集めました。
しかし、調べてみると、イタリア語のツアーは、火、金、日曜日は、人数にかかわらず、ツアーがあるようです。
このサイトを簡単に訳すと、イタリア語のツアーは、ウフィッツィ美術館の見学も含め、95ユーロ。15時半~約3時間。集合は15分前。
木、土曜日は、8人以上集まらないとツアーが決行されません。最高で25人。
予約時にカードから料金は引き落としになりますが、もし、最低人数にならなかった際には、返金されます。
キャンセルは、8日前までにすれば、全額返してくれるそうです。
ツアー終了は、ボーボリ庭園へ出るので、美術館へ戻ることは出来ません。
私は、子供が生まれる前なので、かれこれ6~7年前に、友人が人数を集めれば入れるからと誘われ、見学しました。
人数も多かったからか、今よりも全然格安で、この値段に驚きました。
でも、修復にかなりの費用がかかるので、しょうがないのかもしれませんね。
ちなみに、私が参加した時は、ウフィツィ美術館の中の有名な絵画の説明をしてくれ、途中から、回廊へ入り、ボーボリ庭園のGrotta del Buontalentiの所で解散でした。
中での写真撮影は禁止で、窓から外の撮影のみ出来ました。
イタリアは、突然のストでツアーがキャンセルになるという事もあることを頭に入れておいてください。
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お久しぶりです!本当に、暑くなりましたね~。でも、朝夕はまだ涼しいので、寝られますね!
私達の時は、回廊を通って美術館へ行かれた方は誰もいませんでした!
美術館料金+2~3ユーロというのは、安いです!私はあまり覚えていないのですが、20~25くらいは払った覚えがあります。95ユーロは、私も高いと思います。でも、一人からでも見せてくれるので、しょうがないのかもしれませんがね・・・。
95ユーロって、あんまりじゃないですか~!?
ヴァザーリの回廊、是非に!と思うけど、95ユーロじゃパスします。
最近、美術館の入館料が高くなったと思います。
ミラノでも、大したものもそれほどないのに(他の所に比べて)、アンブロシアーナ美術館、高かったです。
ヴァチカン美術館が高いのは納得できるのですが。
ローマの場合、教会なら、ただで名画や彫刻が見れるからありがたいです。
↓の記事、心が暖かくなりました♪
本当に幸せな家庭を築かれましたね。
あっちゃん、日本でもイタリアでも大丈夫!
こんな素敵なママとパパと一緒だったらね♪
参加人数は8人、アメリカ、ドイツ、フランスなど各地から来ていました。そしてガイドさんの説明は英語でした。
一度でいいから観たい!とずっと思ってたので、少々高めでも大満足でした。
ちょっと高すぎですよね。数年でこんなに高くなるとは、驚きました。
でも、海外に住んでいて一生に一度と思えば、このお値段でも見たい人は多いのでしょうね。父もその一人なんですが、どうもタイミングが合わないんですね。
幸せな家庭なんて、ありがとうございます!でも、大変なことも沢山あるんですよ~。
私は、子育てを終えて、まゆみさん達のように夫婦で楽しめる時期が来るのを楽しみにしています!でも、子供から離れられるかが問題なんですがね・・・。
これを目的にいらっしゃったのですね!私が行った時には、25人だったから安かったのかもしれません。その代わり、人数が集まらないと中止と言われ、一生懸命人数集めをしていました!
いつも修復で閉まっていて、なかなか入れない所なので、大満足というのも分かります!