イタリアの病人食
2013年 02月 10日
イタリアでは特にインフルエンザの検査もせず、38.5度以上の場合はタキピリーナの座薬をいれ、食事は”イン ビアンコにしてください。”と言われ、大人しく熱が下がるのを待つのみ。
イン ビアンコとは、全て白いものを食べてくださいという意味で、白いご飯、パスタもオイルやバター、パルメザンチーズのみ、ジャガイモも茹でてオリーブオイルとお塩のみ。
その他、白身のお魚、豚肉なども塩とオリーブオイルでシンプルに調理します。
日本ではおかゆを食べるイメージがありますが、我が家のイタリア人におかゆは評判がよくないので、今日は私の大好きな”パスタ イン ブロード”を作ってみました。
ブロードとは、セロリ、にんじん、タマネギ、イタリアンパセリなどをぐつぐつと長時間煮たスープに小さいパスタが入っているもので、病院食。
帝王切開の後、病院では毎日のようにこれを食べていました。
野菜エキスを飲んで早く治るようにと作ったのですが・・・・あっちゃんは、スープを一口飲んで終わり・・・・・。
結局白いご飯にパルメザンチーズ、オリーブオイルをかけて食べていました。
そして、お肉が食べたいと、豚肉の焼いたものを少し。
さらにアップルパイが食べたいと、アップルパイ・・・。
日本に比べるとかなり重たい病人食です。
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高熱が出ると辛そうでかわいそうですものね。
でも食欲は少しあるようです良かった^^ 早く元気になりますように。。。
ご帰国前に体調が回復すると良いですね。
Shihoさんとご主人様もご自愛下さいね*^^*
食べられるときには、食べたい物を作って食べさせる方が、治りも早いように思います。どうぞ、お大事になさって下さい。
ご心配ありがとうございます。今日は熱も大分落ち着いて元気になりました。まだ咳が残っているのですが、よく寝るのでそろそろ治るかな・・・と思っています。
私は帰国前にうつらないように、体調を整えています!
ありがとうございます。確かに小さい子供が苦しんでいるのは見ていて辛いですが、我が家の夫、咳をすると、心が痛い・・・・自分が変われるものなら・・オー可愛そうに・・・と、娘の前で何度も言うので、なんだか笑ってしまうことも・・。
あれもいらない、これもいらないというと、やはり食べたいものがあったら何でも作りますね!昨日もアップルパイと言われ、作りました!今日はトマトソースなしのピザ(イタリア人ですね)を作ったので、もう大丈夫かなと思います。