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インフルエンザとお誕生日会

インフルエンザの季節といっても、例年はインフルエンザにもかかることなく、大した風邪もひかず過ごしてきたので今年も私には関係のないことと思っていたら、、、、、。

一時帰国からフィレンツェに戻るなりすぐ体調を崩し、39度近い熱が出て、ここまで具合が悪くなったのは久しぶりで体の節々が痛いのと寒気からロボットのように歩いていました。

大分よくなりましたが、未だに空咳は残っている状態。
今はイタリアでも流行っているホメオパシーの咳止めシロップ(子供用)をなめています。


いつもならあっちゃんが学校からもらってくるのですが、今回は私から夫、あっちゃんとうつった高熱、病院には行っていないのですが、夫曰くイタリアで高熱が出るとそれはインフルエンザだそう(本当かな?)。

お薬なしで治そうと思ったのですが、さすがに具合が悪すぎてイタリア人がよく使うお薬”タキピリーナ”を飲みやっと体が正常に戻ってきた気がします。


さて、先日、あっちゃんのお友達のお誕生日会にお呼ばれしたので行ってきました~♪
どうしても連れて行ってあげたかったので、この日までに気力で治さないとと思って治しました!

この日はイタリア人とロシア人の可愛いハーフちゃんの6歳のお誕生日。
インフルエンザとお誕生日会_b0179774_67041.jpg

あっちゃんのクラスメイトで1年生になってから知り合ったお友達ですが、あっという間に大好きになった子です。

行ってみて驚いたことに、子供たちは既に5人くらい来ているのに親の姿が見当たらず・・・・。
主役のママに聞いてみると、皆用事があるからと子供を置いてどこかへ行ってしまったそう・・・・・。

女の子だけならまだ良いのですが、男の子もいるからか男の子と女の子で口喧嘩を始めたり、男の子2人+女の子で取っ組み合いをして一人が泣いたり・・・。

カオスそのもの!
見兼ねて主役のパパが皆で何かをさせようと子供部屋へ入るも、5分もせずにムリ~!と匙を投げる始末。


本当は子供たちを楽しませてくれる妖精さんを雇いたかったそうですが、電話をした時には遅かったそう。
でも、放っておいたらなんとなくグループに分かれて遊んでいる子たち、一人でジャンピングボールに乗り廊下を往復している子、動く猫やお馬さんのおもちゃを抱っこしていい子いい子している女の子達・・・・。

色々な子供がいて、”学校でもこんな風なのかなぁ”と、見ていて面白かったです。

いつも思うことは、お誕生日会でママ達が頑張って色々とおつまみを用意してくれるのに、子供たちはあまり食べないしイタリア人の親も殆ど食べないという事。
インフルエンザとお誕生日会_b0179774_6135584.jpg

この日も一日前から仕込み大変だったそうですが、帰る頃にも結構食べ物が残っていました。

これが日本だったらと想像してみると、子供たちは食べないかもしれないけれど、大人は結構食べてくれるだろうなぁと。

遠慮しなそうなイタリア人、私が思うには日本人よりも遠慮深い気がします。
※ここはフィレンツェですので、他の地方は分かりません。

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Commented by せいこ at 2014-02-05 16:58 x
イタリア人、インフルエンザウィルスの概念ほとんどなくないですか?風邪、という言葉がないから「鼻水出てる」というのと「風邪」を使い分けるのに「インフルエンザ」と言ってしまっているけど、それがインフルエンザウィルスを指している訳ではないという。。。そういうウィルスがあってね、風邪とは違ってね、と私は一生懸命説明してました(苦笑)。
そして、誕生日、ジェノヴァの誕生会はみんなわさわさ食べてましたよー。旦那とか子供の誕生会だというのにいつも楽しみにしていて、ドイツに来たら、お菓子メインワインも置かない会が多くて、5歳くらいからは子供だけの会が普通になるというし、かなりがっかりしています(笑)。私も親同士でのおしゃべりも好きだったから、このまま親も招待するイタリア形式を続けたいなあと思っていますー。
お大事になさってくださいーーー
Commented by caianina at 2014-02-07 05:36
せいこさん
未だに分かりませんが、私の夫はラフレッドーレは風邪、高熱が出たらインフルエンザと言っています。イタリアでもインフルエンザの予防接種があるので、一応区別はあるのかなぁと思いますがどうなのでしょう?我が家の小児科医は電話で大体のことが済んでしまうので高熱でも風邪でも診察に行きませんが、とにかく軽ければ鼻洗浄、高熱でもタキピリーナ、もう少し重たいと思えばヌーロフェンというインフルエンザのお薬が出ます!
お誕生日、イタリア人も食べるのですね~。イタリア人ってイタリアンは大丈夫だけど、少しでも知らないような食べ物があったら食べないという人多くないですか???それと、16時ごろからという会が多いので皆食べてくるのかもしれませんね~。
Commented by せいこ at 2014-02-07 15:12 x
タキピリーナもヌーロフェンもただの解熱剤ですよね??予防接種、話に出てくるんですか!毎年?少なくともかかっていた小児科では全く話出てませんでした。。周りのママも同じく。。。そして、上に書いたように、ちょっとした風邪でも感染性のもの?という感覚でインフルエンザという言葉使われてました。医学的にはもちろんあるはずだと思いますが、個人のレベルだとインフルエンザウィルス、という認識はありませんでしたが、地域によって違う、、のか。。?
そういうイタリア人多いって言いますよねー。でも、うちの旦那が私以上に何でも食べる人なので回りにもそういう人が集まるのかも!?
Commented by caianina at 2014-02-08 05:06
せいこさん
ヌーロフェン、薬局でウイルスインフルエンザーレと言っていました。耳の炎症にもこのお薬をすすめられます。
イタリアは11月にインフルエンザの予防接種がありますよ~。ニュースでも予防接種がはじまりまりましたといいますし、お医者さんがTVに出てきて、健康な人は接種する必要なしといいます。日本みたいに推奨していないのであまり話に出ませんが、体が弱い人やお年寄りは義務付けられていたりもしていて、毎年やっている人知っているので院風連座の予防接種あります!
Commented by せいこ at 2014-02-08 17:32 x
タキピリーナはアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤、ヌーロフェンはイブプロフェン系の消炎鎮痛剤ですよ。インフルエンザの薬というのは、近年できたもので、日本でもインフルエンザの検査の後医師から処方される物ですし、タミフルとか世界の約80%を日本で使用しているなんて報告があったくらい、、なのでイタリアではほとんど(ドイツでも知っている人はほとんどいませんでした)使われていないのではないかと。。?ちゃんと調べてないのですみません。。ただ、薬局の方のインフルエンザウィルス、という言葉も専門家とはいえ、イタリア人の「インフルエンザ」「風邪」の認識の緩さかと。。。
イタリアの予防接種の話は知りませんでしたー。テレビもそういうことを気にし出した大本の子供が産まれてから処分してしまって見ていなかったし(苦笑)。周りではお医者さんも含めて本当に話にでませんでしたねー。日本だとあれだけぴりぴりとインフルエンザを取り扱う(風邪とは違う!もっと危険なものだと。。)のに、この差はなんなんでしょうねえ。。
Commented by caianina at 2014-02-09 07:25
せいこさん
なるほど!!!勉強になりました~。確かにインフルエンザの薬をそう簡単には出しませんね~。
タミフルは日本でも色々と問題があったので、抗生物質もなかなか処方しないイタリアでは使われないでしょうね~。
両国を見ていると日本の取り扱いは逆に異常なのかなと思います。インフルエンザで命を落とす人もいるのかもしれませんが、イタリアのように疾患があるとかお年寄りだからとかで危険と思われた人だけ予防接種をすればいいのかなと思いますが、娘のお友達は結構接種している子がいて驚きました。
Commented by せいこ at 2014-02-09 17:56 x
そうそう、そこまで慎重に取り扱わないイタリアでじゃあ沢山の死者が出るという話は聞かないし、私も、マスコミの働きか、製薬会社の意図か、日本の方がやり過ぎのように感じてしまうのですが、こういうことを言うと大抵日本では議論になってしまいます。。。。。(経験済み。。苦。)
前の記事を見ても思っていたのですが、caianinaさんはきっといいお医者さんについてらっしゃるんですね。ジェノヴァでは、抗生物質含め薬を大量に出すお医者さんも多くて、ママ間ではそうでないよいお医者さんが誰かいるかと、よく話題になっていました。
Commented by caianina at 2014-02-10 02:08
せいこさん
日本で議論になるというの分かる気がします。
イタリアは抗生物質を出さないお医者様が多いかと思っていました。
娘ははとても有名な小児科医にかかっていたのですが、日本へ一度帰国した時に勝手に抜かれて外されてしまい、いつでも人数が多すぎて順番待ちの状態です。仕方なく近所の小児科医にかかっていますが、今のところ鼻洗浄とタキピリーナ、たまにヌーロフェンでなんとかなっています!フィレンツェの私のまわりではなるべくお薬に頼らず鼻洗浄をすすめる小児科医がとっても多いですよ。イタリアのお医者様はお薬を処方してもきっと儲からないのでしょうね(私の勝手な想像です)。
by caianina | 2014-02-05 06:30 | フィレンツェ子育て | Trackback | Comments(8)

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