ホテル選び@シエナ
2015年 08月 18日
シエナでアッカルド氏のヴァイオリンレッスンを聴講して日帰りでフィレンツェへ帰ってもよかったのですが、折角なのでシエナのプールのあるホテルへ宿泊しようという事になり、プールつきホテルを探すことにしました。
シエナでプール付きホテルは少なく、シエナの旧市街では見つけられませんでした。
結局、旧市街から徒歩で20分、バスで10分、タクシーで5分程度の場所に宿泊しました。
旧市街から少し離れているので、空いているかと思いきや、沢山の宿泊客、特にフランス、ドイツ、イギリス人ばかりで、多くの宿泊客がプールを楽しんでいました。
深いプールはなぜか緑色をしていて入る気になれず私たちは浅いプールでずっと遊んでいましたが、緑色でも全く気にせず沢山の人たちが飛び込んだり泳いだり緑色のプールを満喫していました。
深いプールで泳ぎの練習をと思っていたので、ちょっとがっかりしましたが、ここのレストランの食事の美味しかったこと。
シエナ名物ピチパスタのシエナ豚のラグーソース♪
魚介のリングイネパスタもとっても美味しくて、あっちゃんは2日目の夕食にも頼んでいました。
夫は魚介のリゾット、ピリ辛ですがこちらもとっても美味しかったです。
アンティパストメニューにあったエビフライですが、セコンドとして持ってきてもらいました。
このエビフライ、衣はパン粉ではなく細い長いものが巻いてありカリカリ、ソースではなくバルサミコ酢がかかっていて、こちらも2日目の夜にリピートした一品。
今回の旅行の思い出はとあっちゃんに聞くと、温泉とこのエビフライというほど気にいったようです。
こちらのイカ・エビフライは、美味しかったけれど、海の家で食べたほうが美味しいねと皆の意見が合いました。
ドルチェは普通に美味しく、こちらも2日目にもリピートしました。
両親とイタリア・ヨーロッパ旅行をしていた時は、あまり歩きたくないというのと観光が目的なので観光地の近くのホテルを選びましたが、小さい子連れの今年の旅行は観光+ホテルでも楽しめる事を考え観光地から少し離れたプール・庭付きのホテルを選択しました。
まだ朝から晩まで美術館、教会などを観光して楽しいと思える年齢ではないので、午前中はプールでのんびり、お昼くらいから観光をして夜はホテルでゆっくり、広いお庭でものんびり出来るというホテル選びは私たち家族ににとって大正解の選択でした。
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