練習方法を考え直す
2015年 09月 15日
新しい曲は少しずつ進め、譜読み段階では部分ごとにゆっくり進んでいたのが、段々と曲の形が見えてきました。(1曲、私の怠慢でどう教えるか考え中の曲があり、まだ譜読み段階の曲がありますが・・・。)
でも、ここからが大変なところ。
一通りは弾けるけれど、どうしたらもっと魅力的な演奏になるか、すべての音が綺麗に発音できているか、音程は正確かを考えるとまだまだ。
今までは、練習を楽しめるようにと、音楽に合うような物語を作ってあげ、それにあっちゃんが絵を描くなどをしていたのですが、、、(モーツアルト コンチェルト 第三番 第一楽章の登場人物↓の一部)
ちなみに舞台はフランスで、かなり喜んで練習をしてくれました!
でも、それだけでは行き詰まってきたので、違う練習方法試してみることにしました。
今までは私が楽譜をテクニックの難しい部分や細かく練習して欲しい部分ごとに少しずつ分けて番号を振って細かく練習をしていたのですが、今回はあっちゃんにフレーズの区切りの良い所で分けてもらい、どのように表現したいかをノートに番号ごとに書いてもらうことに。
表現を書いた下にも同じ番号を振り、あっちゃんが弾いている時に番号ごとに私が気を付ける事、直して欲しい事などを記入。
そして、次の日は気を付ける事、直したい事のみのレッスンをして、数日ごとに全体を弾いてチェック。全体を弾いた時にまた直すところ、気を付ける所を書き直します。
これをすることで、練習時間が短縮でき、まだ遅れている曲に時間を割けるのではと思っていますが、どうなることでしょうか・・・。
一日目はなかなか効率の良い練習が出来たと思っています。
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