長そでのシャツだけなのに汗ばむほど暑い初夏のような日があるかと思うと、次の日は雨で肌寒く、朝から暖房をつけてセーターを着てみたり。
暖かい日と寒い日の気温の差が激しくて体がついていけない我が家。
3月からは週3回、外でスポーツをする日を作ったのに、誰かが風邪をひいていたり、寒すぎて出たくなかったりと、3月も終わるというのに全く実行されていません、、、、。
今年は例年になく風邪をひいた期間が長かったので、いつもは夏に片手で数えられるくらいしか行っていなかった海へ今の時期から行き、体調を整えようということに。
小児科の先生が海で1ヶ月くらい過ごして海風を思いっきり吸って過ごすと鼻の奥のほうに溜まっている悪いものが出て体に良いと仰っていたのを思い出して、海風をたっぷりと吸い込んできました!
イタリア人は海が大好きで暖かくなると空いている時間をみつけて海でのんびりする人が多く、週末に街中がガランとしていると、“今日は天気がいいから、皆海に行っているんだねー。”と誰かが言い出すほど。
海風は体にいいと言われているのもあるけれど、夏のイタリアは日差しが強いので、夏からいきなり肌を焼くと肌が真っ白なイタリア人はやけどしてしまうそうで、肌が弱い人は春頃から少しずつ肌を焼いていくのだとか。
私たちが行ったのは3月上旬、まだまだ寒かったのですが、海岸沿いを永遠と歩いている人達、持参した折り畳み椅子でくつろいでいる人たち。
日本では殆ど行かなかった海ですが、イタリアへ来てからは海でぼーっとするのもなかなかいいものだと思うようになりました。
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