ここ数日強風が吹くフィレンツェ。
この風が冷たいこと。
先日まで暑かったので、こんなに寒いとは知らず薄着で外出をしたら凍えそうでした、、、。
夕方は特に寒く、図書館に本を返しに行く途中、その寒さに耐えられない私は速足で図書館へ向かっていると、シニョーリア広場にあるネプチューンの噴水の変化に気づいたあっちゃん。
“ママ、噴水からお水が出てる!”
確かに、ずっと修復中で幕で囲まれて見られなくなっていたのがなくなり、噴水からお水が出ていました!
大理石が輝くように磨かれ本当に綺麗に!
この噴水、高さが高いので、風の向きによってはお水が柵からかなり超えて降ってきて、噴水に近づくと水しぶきが冷たく、うっかり近づいて写真を撮っていると風の強さによってはお水が飛ばされて頭の上からお水が降ってくることも、、、。
この噴水、フェラガモがスポンサーとして2年間の修復を終え、3月25日にお披露目式典を行ったようです。
3月25日というのは、フィレンツェのお正月。
1750年までフィレンツェでは、天使ガブリエルがマリア様に受胎告知をした3月25日を新年としていたそうで、1月1日に変わった現在でも毎年各地でイベントを行いお祝いをしているようです。
25日前日の日曜日にはフィレンツェのお正月を祝い、ボーボリ庭園を無料開放していました。
その他、お正月を祝うコンサートが行われたり、ズバンディエラトーレが街を行進したり。
フェイスブックで“フィレンツェのお正月“という記事を見たりもしましたが、実は初めて知りました~。
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