改装と理想の家
2019年 04月 14日
最近の我が家、夏休みにアパートの改装が出来ればと、夫がインターネットで床材、壁材、蛇口、、、、などを探し、夫が気に入ったものを見つけると、私の意見を聞き、お互いの意見が合えば、取扱店、工場へ連絡をして現物を見に行くということの繰り返し。
以前の改装時も散々素材探しをし思ったこと。
さすが芸術の国イタリア。
タイル、フローリング、壁紙などを取っても、素敵なもの、大理石や石材なども種類が豊富。
見た目にこだわり、細部までこだわり、まるで芸術作品というものが沢山。
イタリアはファッション、車、家具、ヴァイオリンなどの分野で高級品が有名ですが、キッチン、床材なども高級品が沢山あること。(私が知らなかっただけで、キッチンや床なども有名なのかもしれません)。
床材、キッチンの工場なのに芸術作品の展示場?というような美術館のような工場が結構あります!
ショールームにあった大理石のモザイク床は、洗面台の下のスペースだけで約160万円とのこと。
職人さんが一つ一つ手づくりしているので、このような価格になるのだとか。
今回は、素敵な大理石のモザイクタイルをインターネットで見つけて価格を聞きに行ったのですが、60×60センチで日本円に換算して約30万円!この床材を使ったら、床だけでどのくらいの価格になってしまうことか、、、。
即却下しました!
さて、かれこれ8年近くアパートを探している我が家。
フィレンツェ中心街のアパートは、数百年前に建ったアパートが多いので、どのように改装するかでガラッと雰囲気が変わります。
なので、どのように改装するかはとっても大事。
この8年で何件のアパートを見たことか。
アパートを見に行く度、どのように改装したらいいか、何案も作成して、見に行ったアパートがどのくらいポテンシャルがあるか改装案の絵を描いているパパを見ているあっちゃん。
パパがアパートの改装案を作っている横で、彼女も理想の家を探し、彼女の理想の家の構想は大体出来ているそう。
しかし、どこに建設するかは今まで決まっていませんでした。
ところが、最近、理想の家を建てるところを決めたとの報告!
どこか聞くと、フランスのアルル。
何故かというと、イタリアに近く、海に近く、とても美しいところで、ゴッホが沢山の絵画を描いたからと。
そこに3階建ての中庭のある日本家屋を建てたいそう。
広大な庭には沢山の桜の木を植え、池を造り、池には太鼓橋を渡し、庭の一角にはウルフブルドックの子犬の小屋をつくり、名前は力強い男という意味のリキダンにするのだとか。
この名前はかなり昔(小学校の1年生くらいだったかな、漢字を習い始めた頃)から決めていて、初めて聞いた時には笑ってしまいましたが、最近は聞きなれてきて、そんな名前もいいかもと思い始めています。
中庭には露天風呂を造り、屋上にはジャグジーバス。
3階建てなので、私たち夫婦が住めるところもあるみたいです。
こんな素敵な夢を聞くだけでワクワクして子供っていいなぁと思う日々。
それを実現出来るように頑張ってね!
私たちはできる限りのサポートをしたいと思います。
こんなランキングに参加しています。
上から一つずつ押して応援してくれると嬉しいです☆↓↓↓
人気ブログランキング