年末年始の連休の混雑が終わり、フィレンツェの旧市街は、観光客がグッと減りました。
歩いていると目についたのが、こちらのショーウインドーの中国とイタリアの国旗。
来週から中国のお正月連休が始まり中国人観光客が増えるので、中国人観光客への歓迎準備が始まったようです。
2019年のタックスフリー申請を国ごとに集計すると、アメリカを抜いて中国が堂々の1位、中国人の申請は34パーセントだったそうです。
もちろん、面倒でタックスフリーは申請しない人もいるから、この集計が全てではないですが、確かに中国人の購買欲は凄い!
一緒に働いていた中国人の子の話では、グループ行動で自由時間が少ししかない時に買う人が多いそうで、急げ急げ、時間がないからあまり考えず欲しいものは取り合えず買っておこうという人も多いそう。そして、イタリアへ行ってきた自慢をしたいので、イタリア製品を大量に買い込んでいくそう。
日本人観光客のショッピング熱が高かったひと昔は、多くのお店で日本人販売員が必要でしたが、今は断然中国人を募集している所のほうが多いのではというくらい、中国語の需要が高まっています。
娘の同級生のロシアとイタリアのハーフちゃんも、これからは中国語だからと、ロシア語以外に中国語をスカイプで習っているとか。
観光業の求人で多いのは、英語は必修、その他中国語、ロシア語、日本語などが重宝されます。
観光業ではなくてもロシア語、中国語、英語が話せたらこれほど強いものはないかも。
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