ここ数日寒さが戻ってきて、非常に寒いフィレンツェ。
現在、新しい作曲家2人の譜読みを始め、聞きなれない曲に頭から湯気が出そうと格闘している娘。
作曲家ごとに書き方の傾向やクセのようなものがあり、同じ作曲家の曲を何曲か弾くと、その人がどのような曲を書くのか分かり、譜読みが楽になるのですが、初めてだと、理解できない部分、「え、どうやって弾くの?」という部分があったりと、娘にとっては曲がなんとなく弾けるようになるまでの大変な時期です。
この時期を「へぇ、この作曲家はこう曲を進めていくのか~!」なんて考えて楽しめるようになればいいのですが、「あー大変!今日は1ページだけ読むね!!」とか、「あーやっと3ページまで行った、、、」という具合の毎日です。
遠くから聞こえてくる娘の譜読み練習を聞きつつ、昔の写真の整理をしていたら、7歳の頃に楽譜と格闘している娘の写真んが出てきて懐かしく眺めてしまいました(笑)。

数枚撮った写真には楽譜の上で寝ている写真も!
自由自在に弾けるようになると楽しいけれど、それまでの道のりは結構大変で、イザイの無伴奏バイオリンソナタに関しては、「何これ?」と、今までとは違った和音の響きに頭を悩ませています。
楽しみにしていた日本への旅行はコロナがあるので行けず、良い気分転換があまり出来ないと、嘆いています。
今は大変な時だけど、この時期を超えたら楽しい事が沢山待っているはず!ガンバレ!!
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